会社概要
会社概要
会社概要 | 大和総業有限会社 |
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事務所所在地 | 〒273-0005 千葉県船橋市本町1丁目9番9号 パークタワー船橋704 |
Tel/Fax | 047-433-1108 |
営業時間 | 9:00~19:00 不定休(年末年始を除く) |
会社役員 |
代表取締役会長 佐藤 竹男 代表取締役社長 佐藤 和子 |
社員1名 | 秘 書 佐藤 苗穂子 |
設立年月 | 1971年4月 |
事業内容 | 不動産賃貸事業 |
資 本 金 | 300万円 |
賃貸ビル数 | 2棟 |
その他 | 公益社団法人 船橋法人会会員 |
経営方針
設立者2人は様々な業種・職業を経験してきました。また,生活の経済的安定を考えて展開してきた事業でしたが,当時の地域の人々の出会い・コミュニケーションの場であったり,同業者や異業種の人々の出会い・情報交換の場であったりしていることに気づきました。そこでは,悩みごとや問題を解決したり,元気をもらったりあげたり,新たなことに挑んだりする,ということも目にすることができました。人と人がつながることの楽しさや大切さを実感したのです。これらをすべて総合してという意味で,「大和総業有限会社」という社名をつけました。
「人と人のつながり」を大切にし,人と人をつなぐ場や地域コミュニケーションの場を提供し,人を元気づけ,地域貢献につながる会社経営を目指します。この思いは,これから先も変わることはありません。
会社設立までのあゆみ
弊社は,約40年間佐藤竹男・和子が夫婦二人三脚で設立・運営してきた会社です。
竹男は,山形県の農家に生まれ,十代で単身上京しました。昭和30年代,川口オートレース選手(1957年選手登録:No.665)の若手として、勝率を伸ばし華々しい活躍をしていました。しかしその反面,落車や事故などでの負傷も多く,入院やリハビリのためにレースの欠場を余儀なくされることもありました。そのため賞金を得られず,経済的に不安定な生活でした。
一方和子は,戦前から事業を営んでいた父親(故竹口文太郎)が浮き沈みのある生活を送っている中,東京で生まれました。物心がついた頃より兄と共に父親の仕事場について行き,商売や経営のあり方を学びました。昭和30年代に一家で船橋に転居し,父親が印刷会社を興しました。その仕事の関係でオートレース場に出入りすることが多かったのです。
縁あって夫婦となった二人は,経済的に安定した生活のあり方を考え,長女(苗穂子)誕生後に,習志野市で自宅を兼ね備えたアパート経営を始めました。
次女が(実里)誕生し,40年代に入ると,新たに雀荘経営に転換。さらに京成船橋駅西口近くで釣り堀経営を展開。しかし,習志野市の雀荘店兼自宅は市の区画整理にかかったため,和子の実家がある船橋へ転居。また,釣り堀も約3年でブームが過ぎ,その土地が京成電鉄の線路の拡張工事にかかったため,新たな事業へ乗り出すことにしました。そこで設立したのが大和総業有限会社です。
賃貸物件のビル名は,家族の名前を一文字ずつとり,「タカナミビル」としました。また,商売においてよきアドバイザーであった和子の母(タカ)の名にもちなんでいます。
会社のあゆみ
1971(S46)年 | 4月大和総業有限会社(資本金200万円)設立 |
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1973(S48)年8月 |
タカナミビル(船橋市本町1-11-31・地下1階地上5階)完成 入居店舗数 5店 ※同ビル完成当初より3階にて「雀荘 一發」約15年経営 ※同ビル完成5年後1階にて「居酒屋・割烹 鳥藤」約15年経営 |
1998(H10)年9月 | タカナミビル2(船橋市本町7-25-1・地上4階)完成 入居会社数 2社 資本金100万円増資(資本金300万円) |
2011(H23)年10月 | タカナミビル売却譲渡 |
2012(H24)年10月 | タカナミビル3(船橋市本町1-12-22・地上4階)完成 |